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JASDAQ
2003年04月07日
報道関係者各位
会社名: 株式会社アルバイトタイムス
代表者の役職名: 代表取締役社長 鈴木秀和
(コード番号:2341)
「DOMO(ドーモ)」、名古屋市中心部初の無料求人情報誌として創刊
アルバイト・パート向け無料求人情報誌「DOMO(ドーモ)」を編集・発刊する株式会社アルバイトタイムス(本社:静岡市、代表:鈴木秀和、JASDAQ 上場、コード:2341)は、2003 年6 月9 日より「名古屋ワーキングマガジンドーモ」を創刊することを決定しましたのでお知らせいたします。

「DOMO」は1973 年の当社設立以来、主力の無料求人情報誌であり、パート・アルバイト情報を中心として、首都圏版(都内)、横浜版、静岡県内では東部版、中部版、西部版と合計5版が毎週木曜日に発刊されています。静岡県内では6 割超のトップシェアを誇り、現在は都内及び横浜でのシェアが急速に拡大しています。

名古屋地区は、求人情報市場としては東京・大阪に次ぐ国内3 番目の規模を誇る魅力的な市場です。当社調べによりますと、求人広告件数は、愛知県内で年間34 万件、名古屋市内でその7 割にあたる23 万件に上っています。広告金額ではそれぞれ、170 億円、120 億円程度と見込まれます。

「DOMO」名古屋版においては、当面名古屋市中心部の求人情報に特化し、配布エリアは名古屋市近郊まで展開する予定です。

既存の求人情報誌としては、「フロム・エー」(株式会社リクルート)、「an(アン)」(株式会社学生援護会)、「あつまるくんの週刊求人案内」(株式会社雇用促進事業会)等が挙げられ、この3 誌で8 割程度のシェアを有している模様です。

上記3 誌は全て有料誌であるため、「DOMO」は名古屋市中心部に特化した求人情報誌としては初のフリーペーパーとなり、広告主及び読者における話題性は非常に高いものと期待しています。

一方で、フリーペーパーの成功には効率的な流通網の構築が必要不可欠です。当社は静岡で30年に亘って蓄積してきた流通網を構築するノウハウを、この名古屋地区でも最大限活用していく計画です。既に、フリーペーパーの流通サービスを行なっている連結子会社リンクが2000 年より事業を展開し、300 を超える流通拠点を有しているため、このインフラを活用しつつ独自のノウハウで流通網を構築することで、早期に必要十分な流通網を確保することが可能であると考えております。

アルバイトタイムスはこの名古屋地区で、初年度売上6 千4 百万円、2006 年2 月期に単月及び通期黒字転換、5 年後をメドに名古屋市内のトップシェアを目指してまいります。
代表取締役社長 鈴木秀和のコメント
「今回、国内3 番目の市場である名古屋へ進出することができ、大変嬉しく思っています。DOMO 名古屋版は、名古屋市中心部に特化した求人情報誌としては初のフリーペーパーとなります。
近年、有料誌の販売減少に伴い、求人情報誌の生命線である応募効果(読者からの平均応募数)の低下が顕著になっています。それに対してフリーペーパーであるDOMO は、静岡の地元商店街から東京の全国チェーン企業まで、幅広いお客様(広告主)から特に応募効果の高さを評価して頂いています。
そのためDOMO 名古屋版は、読者へのメリットは勿論、応募効果の低下に悩みを抱えていらっしゃる広告主へのメリットも非常に大きなものになると確信しております。
名古屋での競争は厳しいと思われますが、30 年に亘って蓄積したフリーペーパーのノウハウを名古屋の地域特性に合わせ事業を展開していくことで、十分勝機を得られると考えております。」
■ 「DOMO(ドーモ)」について
「DOMO(ドーモ)」は1973 年に創刊された無料求人情報誌です。静岡県内では3 地区(静岡・浜松・沼津)で発行されており、6 割以上のシェアを有しています。1997 年より横浜へ、1999 年より東京へ進出し、現在首都圏でのシェアを急速に拡大しております。
■ 「DOMO」名古屋版の概要
名称名古屋ワーキングマガジンドーモ」
創刊日2003 年6 月9 日(月)
仕様AB版(257mm×210mm)
発行毎週月曜日
配布形態無料情報誌(フリーペーパー)
配布先駅・書店・スーパー・ファーストフード店・ファミリーレストラン・カラオケボックス・ホームセンター・ゲームセンター・お弁当屋・デリカショップ・大学・短大・専門学校等、学生・主婦・フリーターの集まる場所
配布・営業エリア名古屋市内及び近郊
初年度売上目標6 千4 百万円
初年度掲載件数目標延べ9 千件

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