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JASDAQ
2004年03月01日
報道関係者各位
会社名: 株式会社アルバイトタイムス
代表者の役職名: 代表取締役社長 鈴木秀和
(コード番号:2341)
『DOMO』、東京・名古屋に続き大阪に進出
名古屋版の短期収益化の見込みにより計画前倒し
アルバイト・パート向け無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』を編集・発行する株式会社アルバイトタイムス(本社:東京日本橋、代表:鈴木秀和、ジャスダック上場、コード:2341)は、2004年6月7日に「大阪ワーキングマガジンドーモ」を創刊することを決定しましたのでお知らせいたします。

大阪市は事業所数23万、労働人口227万人と東京23区に次ぐ国内2番目の規模を誇る大きな地域です。そのうち、大阪市内6区(淀川区、北区、中央区、西区、浪速区、天王寺区)に事業所数及び労働人口の約半分が集中しており、年間約20万件の求人広告が見込まれます。

『DOMO』大阪版は、首都圏版・名古屋版と同様に、中心部に強い無料求人情報誌としてスタートします。梅田を中心としたいわゆる「キタ」と、なんばを中心とした「ミナミ」を重点地域とし、「費用対効果」に非常にシビアな人材派遣・業務請負・大手チェーンなどを主要ターゲットとし営業活動を行う予定です。なお、営業活動は本日3月1日より開始しました。

一方、『DOMO』の配布地域は、梅田及びなんばをそれぞれ中心に半径30km以内とし、当初5,000箇所を目標として配布ラックの設置協力先を開拓していく予定です。大阪市は名古屋市以上に鉄道網が発達しているため、多量に配布でき、配送効率の高い駅への設置を強化していく予定です。

アルバイトタイムスは、この『DOMO』大阪版で初年度(2005年2月期)売上高1億円を見込んでおり、3年目(2007年2月期)に売上高8億7千万円で通期黒字化を見込んでいます。
代表取締役社長鈴木秀和のコメント
「今回、大阪版創刊を決定したことを非常に嬉しく思っています。昨年6月に創刊した名古屋版は、首都圏で定型化した収益化までのシナリオをいかに短期間で実現できるかという試金石でした。当初2年目で単月黒字化を見込んでいましたが、現在の進捗状況が継続すれば1年前倒しで実現できそうです。そのため、次なる一歩を進めることを決定しました。
名古屋版の想定以上の進捗は、首都圏版での成功が大きな営業支援となりました。主要顧客である首都圏の人材派遣・業務請負・大手チェーンは、当然ながら名古屋・大阪でも事業を展開しているためです。従って大阪版においても、人材派遣・業務請負・大手チェーンを主要ターゲットにし、計画以上の早期収益化を図っていきたいと思います。
大阪版創刊により静岡発の『DOMO』は東名阪を全てカバーすることになり、全国展開の次なる段階に差し掛かりました。当面は、この3大都市の周辺政令都市への展開も視野に入れつつ、更なる市場浸透を図っていく予定です。」
■ 『DOMO』大阪版の概要
名称大阪ワーキングマガジンドーモ
創刊日2004年6月7日(月)
発行毎週月曜日(原稿締め切り前週金曜日)
仕様AB版(257mm×210mm)
配布形態無料情報誌(フリーペーパー)
配布先駅、書店、スーパー、ファーストフード店、ファミリーレストラン、カラオケボックス、ホームセンター、ゲームセンター、お弁当屋、デリカショップ、大学、短大、専門学校等、学生・フリーター・主婦の集まる場所
配布エリア大阪市内及びその近郊
初年度売上高(目標)1億円
3年目売上高(目標)8億7千万円

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