ニュースリリース

年別

プレスリリース

>> 2005年プレスリリーストップへ
JASDAQ
2005年06月21日
各位
会社名: 株式会社アルバイトタイムス
代表者の役職名: 代表取締役社長 鈴木秀和
(コード番号:2341)
『DOMO』神戸版、2005年10月に創刊
地元志向の求職者をターゲットとする大都市周辺地域への進出第2弾
無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』を編集・発行する株式会社アルバイトタイムス(本社:東京日本橋、代表:鈴木秀和、ジャスダック証券取引所上場、コード:2341)は、2005年10月3日に『DOMO』神戸版を創刊することを決定しましたのでお知らせします。

『DOMO』神戸版は、神戸市・芦屋市・西宮市・尼崎市内の求人情報(主に非正社員)を掲載する無料求人誌として、毎週月曜日に発刊します。これら4市を中心とするエリアは、大阪方面からの流入人口が少ない独立商圏を形成しています。このことを背景に、4市の職住一体志向の求職者に選ばれる求人誌を目指し、早期の認知度向上と市場浸透を図ります。配布ラック設置先は掲載エリアを中心に合計3,000件を確保し、このうち1,500件は『DOMO』大阪版との2版設置となる予定です。

当社調べによると、『DOMO』神戸版の掲載エリアにおける求人広告件数は年間約14万件、市場規模は約50億円と推定されます。4市の求人媒体はすでに8割以上が無料媒体(無料誌、折込チラシ)で占められていますが、『DOMO』神戸版は4市を広域でカバーし、他媒体よりも多くの反応(読者からの応募)を獲得することを目指していきます。このように、地元志向の読者の満足と、費用対効果(反応1人当たりの費用)を重視する顧客(広告主)の満足が得られる商品コンセプトで、早期の市場浸透を図っていく方針です。また、既存の主要顧客の中でも阪神エリアで事業を展開している企業が多いことから、『DOMO』大阪版との併用で利便性が向上することが期待されます。

アルバイトタイムスは、『DOMO』神戸版の売上目標として初年度(2006年2月期)1千9百万円を見込み、3年目(2008年2月期)に通期黒字転換を目指します。
■ 代表取締役社長 鈴木秀和のコメント
2003年以降毎期1地域のペースで進めてきた『DOMO』の新規地域展開ですが、今期は3月に創刊した千葉版と10月に創刊する神戸版の2版創刊を実現します。持続する人材需要の拡大を好機として、『DOMO』の全国展開をますます加速させます。

神戸版は千葉版と同様、大都市周辺地域における地元志向の求職者をターゲットとしており、千葉版創刊から数カ月で手応えを感じている部分は、神戸版でも積極的に応用していく方針です。それと同時に、神戸エリア特有の地域性や求職者の志向を的確に把握し、魅力的な内容と最適な配布管理で高い反応を確保していきます。営業面では特に、阪神エリアで事業を展開する大口顧客に対して、効率的に人材を確保できるようなサービスを提供していきます。

人材需要が拡大する中、求人媒体間の競争はより激化し、業界の再編が進展していくことが予想されます。アルバイトタイムスとしては、この業界変革期に攻めの姿勢で臨み、東名阪の非正社員系求人広告市場でトップシェア獲得を目指します。
■ 『DOMO』神戸版の概要
名称『DOMO』神戸版
創刊日2005年10月3日
仕様AB版(257mm×210mm)
発行毎週月曜日
配布形態無料情報誌(フリーペーパー)
配布先駅、書店、スーパー、ファーストフード店、ファミリーレストラン、カラオケボックス、ホームセンター、ゲームセンター、お弁当屋、デリカショップ、大学、短大、専門学校等
学生・フリーター・主婦の集まる場所
掲載エリア神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市
配布エリア掲載エリアを中心に加古川市まで
初年度売上目標1千9百万円

pagetop