無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』を編集・発行する株式会社アルバイトタイムス(本社:東京日本橋、代表:鈴木秀和、ジャスダック証券取引所上場、コード:2341)は、本日開催の取締役会において、2006年2月期通期業績予想(連結・単体)が前回予想を下回る見込みであると判断しましたのでお知らせいたします。 | | ■ 2006年2月期通期業績予想の修正(2005年3月1日~2006年2月28日) | | | | | 今回予想 | 前回予想 | 修正比 | 前期実績 | 前年同期比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 増減額 | 増減率 | 金額 | 構成比 | 増減額 | 増減率 | 売上高 | 17,843 | 100.0 | 18,443 | 100.0 | △600 | △3.3 | 17,327 | 100.0 | 515 | 3.0 | 営業利益 | 1,949 | 10.9 | 2,180 | 11.8 | △231 | △10.6 | 2,087 | 12.0 | △137 | △6.6 | 経常利益 | 1,950 | 10.9 | 2,179 | 11.8 | △229 | △10.5 | 2,085 | 12.0 | △135 | △6.5 | 当期純利益 | 1,321 | 7.4 | 1,436 | 7.8 | △115 | △8.0 | 1,172 | 6.8 | 149 | 12.7 | EPS | ¥38.56 | | ¥41.93 | | | | ¥103.65 | | | |
| | (注) | 1. 2005年2月28日現在の株主に対して1:3の株式分割を行っています。 2. EPS:1株当たり当期純利益 3. 前回予想は、2005年11月24日付のものです。 |
| | | | | 今回予想 | 前回予想 | 修正比 | 前期実績 | 前年同期比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 増減額 | 増減率 | 金額 | 構成比 | 増減額 | 増減率 | 売上高 | 11,444 | 100.0 | 12,144 | 100.0 | △699 | △5.8 | 11,066 | 100.0 | 378 | 3.4 | 営業利益 | 1,757 | 15.4 | 2,000 | 16.5 | △242 | △12.1 | 1,949 | 17.6 | △192 | △9.9 | 経常利益 | 1,770 | 15.5 | 2,012 | 16.6 | △242 | △12.0 | 1,962 | 17.7 | △191 | △9.8 | 当期純利益 | 1,489 | 13.0 | 1,618 | 13.3 | △128 | △8.0 | 1,069 | 9.7 | 419 | 39.2 | EPS | ¥43.46 | | ¥47.23 | | | | ¥94.61 | | | |
| | (注) | 1. 2005年2月28日現在の株主に対して1:3の株式分割を行っています。 2. EPS:1株当たり当期純利益 3. 前回予想は2005年11月24日付のものです。 |
| | ■ 業績予想の修正の理由 | | 『DOMO』事業の苦戦 | | 収益の柱である無料求人情報誌『DOMO』事業において、無料誌だけでなくインターネットを含め競合媒体が増加している中、価格競争が一層激化しています。安易な値引き競争とは一線を画しつつ、求人広告の掲載件数の拡充に努めましたが、価格競争の影響が予想以上に大きく、掲載件数が計画に届かず、結果として『DOMO』の売上高は予想を下回る見込みとなりました。
利益予想の達成を目指し、無料誌の配布先の拡充やインターネット事業の強化など、必要な投資は積極的に行いつつ、徹底したコストのスリム化を図りましたが、『DOMO』の売上高の予想未達金額が大きくなり、利益についても予想を下回る見込みとなりました。 | | ■ 2006年2月期の期末配当について | | 2006年2月期の期末配当予想につきましては、現在見直し中です。 | | ■ 免責事項 | | 本資料に掲載されている、アルバイトタイムスグループ(株式会社アルバイトタイムス及びその子会社・関連会社;以下「当社グループ」)の予想数値あるいは将来に関する記述の部分は、本資料作成時において入手可能な情報から得られた当社グループの経営陣の判断に基づいています。
しかし、業績予想の数値は実際の業績と異なるリスクを内包していることにご注意ください。当社グループは、常に最新の情報提供に努めますが、実際の業績は、業績予想以後に実際に生じる市場動向、経済情勢、消費動向、社内事情等の影響を受ける等の事情により、当社グループの経営陣が予想した数値と大きく異なることもあり得ます。 |
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