株式会社アルバイトタイムス(本社:東京日本橋、代表:垣内康晴、ジャスダック証券取引所上場、コード:2341)は、本日開催の取締役会において、平成20年2月期の連結業績予想(平成19年4月10日公表)及び個別業績予想(平成19年4月10日公表)並びに平成20年2月期の1株当たり配当予想金額について、下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。 |
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1. 平成20年2月期連結業績予想の修正(平成19年3月1日~平成20年2月29日) |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 前回予想(A) | 12,264 | 508 | 516 | 230 | 今回修正(B) | 11,748 | 623 | 654 | 296 | 増減額(B-A) | △516 | 115 | 138 | 65 | 増減率 | △4.2% | 22.6% | 26.9% | 28.4% | ご参考:前期実績 (平成19年2月期) | 12,272 | △254 | △253 | △198 |
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(ご参考)1株当たり予想当期純利益 8円55銭 |
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2. 連結業績予想修正の理由 |
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売上高につきましては、当社グループの主力事業である『DOMO』の売上高が、千葉・船橋・習志野版、名古屋版、大阪版、神戸版において増収となる見込みですが、首都圏版、横浜版、静岡3版が苦戦しており、期初予想に対して4.2%減の11,748百万円となる見込みです。 当社グループは当期の最優先課題の一つとして、「収益構造の改善」を掲げ、積極的なコスト削減に努めました。 その結果、期初予想に対して、売上原価は、印刷費、労務費において減少となる見込みです。 また、販売費及び一般管理費につきましては、正社員採用の見送りによる人件費の減少、不採算ラックの撤去等による流通費の減少が寄与し、コスト削減が図れる見込みです。 上記の理由により、営業利益、経常利益、当期純利益とも期初予想を大幅に上回る見込みです。営業利益につきましては、期初予想に対して22.6%増の623百万円、経常利益につきましては同26.9%増の654百万円、当期純利益につきましては同28.4%増の296百万円となる見込みです。 |
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3. 平成20年2月期個別業績予想の修正(平成19年3月1日~平成20年2月29日) |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 前回予想(A) | 10,977 | 300 | 316 | 112 | 今回修正(B) | 10,551 | 431 | 468 | 187 | 増減額(B-A) | △426 | 130 | 152 | 74 | 増減率 | △3.9% | 43.5% | 48.3% | 66.4% | ご参考:前期実績 (平成19年2月期) | 11,128 | △478 | △469 | △324 |
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(ご参考)1株当たり予想当期純利益 5円41銭 |
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4. 個別業績予想修正の理由 |
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平成20年2月期個別業績予想数値の修正につきましては、上記2に記載いたしました連結業績予想修正の理由と同様の要因により、業績予想の修正をいたします。 |
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5. 配当予想の修正 |
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| 1株当たり配当金 | 基準日 | 中間期末 | 期末 | 年間 | 前回予想 (平成20年2月19日発表) | ― | 5円00銭 (内記念配当3円00銭) | 5円00銭 (内記念配当3円00銭) | 今回修正予想 | ― | 6円00銭 (内記念配当3円00銭) | 6円00銭 (内記念配当3円00銭) | (ご参考)前期実績 (平成19年2月期) | ― | ― | ― |
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6. 配当予想修正の理由 |
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当社グループは、成長を強く志向しており、中長期的な企業の競争力の強化と成長力の維持を可能とする投資を最優先事項と捉えています。そのため、内部留保金ならびにフリー・キャッシュ・フローにつきましては、求人情報媒体事業向けを中心とした投資に充当し、グループとしてのさらなる成長を図ります。 一方で、株主の皆様に対してはその投資によって得られた成果、つまり連結業績に連動した利益配分を行っていく方針です。具体的には、連結当期純利益の30%を目処に配当を行う予定です。 上記業績予想の修正に伴い、1株当たり期末配当金は、前回発表(平成20年2月19日発表)の普通配当2円を3円に修正いたします。 そのため、当期の1株当たり期末配当金につきましては、普通配当3円に記念配当3円を加え、6円の配当を実施する予定であります。 なお、本件につきましては、平成20年5月開催予定の第35回定時株主総会に付議する予定であります。 |