株式会社アルバイトタイムス(本社:東京日本橋、代表:垣内康晴、ジャスダック証券取引所上場、コード:2341)は、本日開催の取締役会において、平成21年2月期の連結業績予想(平成20年4月10日公表)及び個別業績予想(平成20年4月10日公表)並びに平成21年2月期の1株当たり配当予想について、下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。 |
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1. 平成21年2月期中間期業績予想の修正(平成20年3月1日~平成20年8月31日) |
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【連結】 |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 中間純損益 | 前回予想(A) | 5,703 | 106 | 111 | 57 | 今回修正(B) | 4,806 | △456 | △447 | △284 | 増減額(B-A) | △896 | △562 | △558 | △342 | 増減率 | △15.7% | - | - | - | ご参考: 前期中間期実績 (平成20年2月期) | 5,884 | 194 | 215 | 52 |
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(ご参考)1株当たり予想中間純損益 △8円22銭 |
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【個別】 |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 中間純損益 | 前回予想(A) | 5,106 | 11 | 20 | 5 | 今回修正(B) | 4,235 | △543 | △530 | △333 | 増減額(B-A) | △871 | △555 | △551 | △338 | 増減率 | △17.1% | - | - | - | ご参考: 前期中間期実績 (平成20年2月期) | 5,292 | 112 | 136 | 5 |
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(ご参考)1株当たり予想中間純損益 △9円62銭 |
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2. 中間期業績予想修正の理由 |
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中間期の売上高につきましては、当社グループの主力事業である『DOMO』の売上高が各版において減少となる見込みです。原燃料価格の高騰を背景とした景況感の悪化により、各企業の労働力確保に向けた動きが減速しており、想定以上の市場環境の変化が大きな要因となりました。具体的には、消費者の購買意欲の低下による飲食業・販売業からの受注減、原燃料価格の高騰による減産により製造業からの受注が減少するなど、各業種において景気減速の影響が見られます。また、有効求人倍率の低下により、ひとつの募集広告に対する応募数も増加傾向にあり、人材を確保しやすい状況になったため出稿回数が減少するなど市場環境の変化が大きく影響しています。このような状況下で、期初予想の売上高に対して、首都圏版及び横浜版では約3割、大阪版では約2割の減少となる見込みです。なお、『DOMO NET』につきましては、期初予想を上回る見込みであり、フリーペーパー取次事業につきましては、ほぼ期初予想通りの売上高となる見込みです。
売上原価につきましては、売上高の減少により、印刷費、労務費において減少となる見込みです。また、販売費及び一般管理費につきましては、採用計画の見直しによる人件費の減少、広告宣伝費、流通費の削減等により減少となる見込みです。
売上高の減少による利益の減少をコストの削減でカバーすることができない見込みです。 上記の理由により、連結・個別ともに営業損益、経常損益、中間純損益において期初予想を下回る見込みです。連結営業損益につきましては、期初予想に対して562百万円減の456百万円の損失、連結経常損益につきましては同558百万円減の447百万円の損失、連結中間純損益につきましては同342百万円減の284百万円の損失となる見込みです。 これらを受け、連結・個別ともに中間期の業績予想を修正いたします。 |
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3. 平成21年2月期通期業績予想の修正(平成20年3月1日~平成21年2月28日) |
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【連結】 |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 前回予想(A) | 11,644 | 658 | 669 | 386 | 今回修正(B) | 9,537 | △353 | △336 | △220 | 増減額(B-A) | △2,107 | △1,011 | △1,005 | △607 | 増減率 | △18.1% | - | - | - | ご参考:前期実績 (平成20年2月期) | 11,748 | 623 | 654 | 296 |
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(ご参考)1株当たり予想純損益 △6円36銭 |
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【個別】 |
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| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 前回予想(A) | 10,417 | 450 | 469 | 271 | 今回修正(B) | 8,433 | △491 | △466 | △296 | 増減額(B-A) | △1,984 | △941 | △935 | △567 | 増減率 | △19.1% | - | - | - | ご参考:前期実績 (平成20年2月期) | 10,551 | 431 | 468 | 187 |
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(ご参考)1株当たり予想純損益 △8円54銭 |
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4. 通期業績予想修正の理由 |
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通期の売上高につきましては、景気に大きな改善は見込んでおらず、各企業の労働力確保に向けた動きは引き続き減速すると見られ、当社グループの主力事業である『DOMO』の売上高は減少する見込みです。
しかしながら、今後さらに市場環境・競合環境が厳しさを増す中で、下期では以下の施策を実施します。 |
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(1) | 『DOMO』及び『DOMO NET』におきまして、各地域別の特別企画を従来よりも数多く実施し、ターゲット顧客への訴求力を高め、顧客の最大化と定着を図ります。 | (2) | 今年11月に『DOMO』のモバイルサイトをリニューアルします。 | (3) | 多店舗展開をする企業の人材募集、採用、導入、継続研修という一連の人材関連業務の代行・斡旋サービスを始動します。 |
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そして、上記の施策を行いつつ、収益構造の改善を図ります。
売上原価につきましては、印刷費、労務費において減少となる見込みです。販売費及び一般管理費につきましては、流通費、広告宣伝費の適正化により、さらなるコスト削減を行い、コスト競争力を高めていきます。
上記の理由により、連結・個別ともに営業損益、経常損益、当期純損益において期初予想を下回る見込みです。連結営業損益につきましては、期初予想1,011百万円減の353百万円の損失、連結経常損益につきましては、同1,005百万円減の336百万円の損失、連結当期純損益につきましては、同607百万円減の220百万円の損失となる見込みです。 これらを受け、連結・個別ともに通期の業績予想を修正いたします。 |
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5. 配当予想の修正 |
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| 1株当たり配当金 | 基準日 | 中間期末 | 期末 | 年間 | 前回予想 (平成20年4月10日発表) | ― | 3円00銭 | 3円00銭 | 今回修正予想 | ― | 0円00銭 | 0円00銭 | (ご参考)前期実績 (平成20年2月期) | ― | 6円00銭 (内記念配当3円00銭) | 6円00銭 (内記念配当3円00銭) |
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6. 配当予想修正の理由 |
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当社は連結当期純利益の30%を目処に配当原資を確保する、業績連動の配当方針を採用しています。 上記業績予想の修正に伴い、1株当たり期末配当金は、前回発表(平成20年4月10日発表)の普通配当3円を無配に修正いたします。 |